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適当な事言うなよ！と思うでしょうが、人生そんなもんです。
あなたがこれを見ているという事は、「転職」が頭をよぎっているのですね。
一生懸命転職する理由を考えていますか？
わかります。
しかし、「辞めてしまったらそんな事はどうでもいい事」ですよ。
なぜそう言えるのか、僕の経験に基づき順に説明しますね！
僕はアラフィフのおっさんです。もちろん転職経験あります！
まずは、僕のザックリとした職歴と転職したくなった理由を教えます。
「おっさんの話なんてどーでもいいわ！」
「そんな事より良いサイトでも紹介しろや！」
という方は、そっとブラウザバックをして…じゃなくて、
そんなこと言わずに、ちょっとだけ見てください<m(__)m>
暇つぶしと思ってくれたら幸いです（笑）
ちなみに、最初に転職した当時はガラケー持ってるだけで凄い！と言われる時代で、
カーナビも無く、頼れるのは地図でした…。
TOP GUNに憧れて自衛隊に就職
【TOP GUN】この映画を観たら心が動きますよね～！
小学生の頃にTOP GUNを見たのですが、この映画が僕の運命を決めました！
そうです。高校卒業後、最初の就職先は陸上自衛隊です。
残念ながら目が悪かったのでパイロットは無理でしたorz
なので普通に陸上自衛隊です。
ここでは普通に生活していたら絶対に出来ないであろう、貴重な体験をしました。
１つ例を挙げると、小銃を打った！が分かりやすいですね。
陸上自衛隊では、仕事として３級自動車整備士の資格を取る事もできます。
働きながら色々な資格が取れたんですよね！今は知りませんが…。
僕は整備の仕事がしたかったので、部隊に配属されてすぐに猛烈アピールしていました。
しかし、全然整備に興味のない同期に先を越されました。
若かった僕は中隊長に直談判しましたが、結果は変わりませんでした。
僕：「部隊配属されてすぐに伝えていたのにどうしてですか？」
中：「すまない。次の募集があったら君を優先的に…」
僕：「もう結構です。」
と言った感じで、転職を決意しました。入隊から３年半位です(笑)。
少し補足しますと、
僕は一般で入隊するよりも１ランク上の制度で入隊しました。
一定の期間が過ぎれば昇格するような感じです。
なので、中隊長は僕を長い目で見て判断してくれていたのだと思いますが、
当時の僕にそんなの関係ありませんでした。
1回目の転職
転職を決定するに至った経緯は、
当時は恥ずかしながら「痔」で入院したことがあり、暇な時間はだいたい車の雑誌を眺めていました。
その雑誌の中に、なぜか毎回気になる広告があったんですよね
「俺のはお前のより静かで速い」オリジナルマフラーのキャッチフレーズは今でも覚えてます。
今はもう無くなってしまいましたが、横浜にあった某アメ車屋さんです。
いつも社員を募集していました（今考えると出入りが激しいからためらいますね）ので、入院中なのに外泊許可をもらって面接に行きました。
その頃は地元の岩手県に住んでいましたので、面接を受けに新幹線で往復しました。
面接内容もほぼ雑談で、「じゃあ、いつから来れますか？」という感じで進み2か月後で決定しました。
それからは、安定の自衛官（一応公務員です）を辞めるために頑張りました！…という事は無く、
そんな事よりも、横浜で住むところを決めなくてはならないし、引っ越しするために借りてたアパートの解約など、初めての経験だらけであっという間に時が過ぎて行きました。
やった事をまとめると、
- 退院⇒転職の決意を上官に伝える
- 横浜で住む所を決める
- アパート解約
- 車に荷物を積み込む（インプレッサセダンパンパン）
- 退職
- 引っ越し
- 転職
を２か月でこなしました。
初めての引っ越し（移住）と転職ですが、県をまたいで行うなんて考えてなかったのでとてもワクワクしました。
辞める前に上司や同期からも「なんで辞めるの？」と言われましたが、「やりたい事ができたから！」と、当然のことを答えました。
この経験からあなたにお伝え出来る事は、
「自分が目標に向かって進んでいる時は周りの事は気にならない」という事ですね！
ただし、僕には「ここで働きたい！」という明確な目標がありました。
何となく転職しようかな～？と考えていたら、動き出していなかったかもしれません。
もしもあなたに「これがやりたい！」と思う仕事がなければ、無理に転職しようと思わなくて良いと思います。
情熱を持って行動できるか？で判断して良いと思います。
２回目の転職
憧れのアメ車屋での仕事はとても楽しかったです。
岩手県では見た事が無い車が毎日見れて幸せでした。
シボレーアストロという日本車で言うミニバンみたいなのが流行った時期で、初めて内装を見た時は「何これ？ホテル？」と思うような豪華な車でした。
ダッジバイパーと言うトラックの大きなエンジンを積んだスーパーカーもあったりして、そこにいるだけでハッピーでしたね。
オークション会場に車を取りに行ったり、東京店に車を運んだり、お客さんの家に納車に行ったり…
車好きにはとても魅力的でしたね。
ある時は、カーセンサー主宰のイベントにセントラルサーキットに車を運んで行きました。
運んだ車でサーキットを走れるというおまけ付きで、とても楽しかった思い出があります。
僕は自衛隊で大型自動車免許を取っていたので、早速前職の経験が生かせました。
普段の仕事はショールームに飾ってある車の洗車から始まり、輸入車が日本の道路を走れるように改善したり、オーディオを取り付けたりなど、やる事がたくさんありました。
仕事は楽しかったのですが家に帰るのは23時が当たり前で、段々と辛さが上回ってきました。
そうなってくると転職を考えます。体も疲れ果てて来ますからね。
色々な人が集まっているので、人間関係もいろいろありました（笑い）
入れ替えが激しい職場はやはりそれなりの理由がありましたね。
まだ半年しか経っていませんが、辞める事を決意します（早っ！）
人の入れ替えが早い職場だけあって、辞める時もアッサリでした。
横浜に引っ越せて、色々な車を触れて、イベントにも参加できたのでラッキーでした！
この経験からあなたにお伝え出来る事は、
「興味のある仕事は楽しくて幸せを感じられるけど、体が持たなきゃ意味がない！」という事ですね！
今の時代はスマホで色々調べられるので、気になる職場があったら調べ倒して妥協点を見つけたほうがいいですね！
3回目の転職
アメ車屋を辞めてからはハローワークと転職雑誌で仕事を探しましたが、「これだ！」と思える所は見つかりませんでした。
実家がガソリンスタンドを経営していたので、将来継ぐ可能性もあるかも？と思っていました。
ハローワークでガソリンスタンドの従業員を募集していたので面接に行きました。
家の近くだったので「まーいっか」と軽く考えていたのですが、勤務先は別の場所。
車で30分程の場所でした。
仕事の内容は楽勝だったんですが、ちょっと変わった状況での仕事でした。
スタンドの親会社（勤め先）とオーナーが揉めていたらしいのです。
遺産相続のこじれっぽい感じで、毎日のように見張りみたいな人が来ていました。
何を見てるのか分かりませんでしたが、とにかく空気が悪い職場でした。
ここでのエピソードはそれくらいで他には特に無いのですが、1年くらいで潰れました！
潰れてしまったので、「他の店舗に行ってくれないか？」と聞かれましたが、この会社にお世話になりたくないなと思い辞めました。
この経験からあなたにお伝え出来る事は、
「ハローワークで募集をかけている会社でも、安心できるところだけではない！」という事ですね！
今回のような、オーナー間でのゴタゴタは調べようがないと思いますので、運も必要！ってことです。
4回目の転職
ガソリンスタンドを辞めてからは、コンビニに置いてある転職雑誌を毎週楽しみにしていました。
やはり車関係で仕事をしたい！というのがあったので、何か無いかと必死でした。
実は3回目の転職の前に一社受けていたのですが、前職を辞めた理由を聞かれた際に「勤務時間が長くて…」という話をしました。
その会社はちょうど成長期で残業が多い時期だったようで、残念ながら落ちてしまいました。
とても魅力的なその会社は、車の足回りを製造している所です。
その会社がたまたま転職雑誌に再掲載されていました。
「これは運命だ！」と決めつけて、2度目の面接をしていただきました。
確か本社と工場で5か所ほどあったと思いますが、前回（加工業）とは違う組み立て工場の募集でした。
前回面接を受けた事を話し、猛烈な「やる気あります！」アピールをした結果、無事合格をいただけました。
この会社で、初めての製造業を経験しました。
5か所あった工場も1か所の新工場になり、その中で部品の仕入れから加工、製品の出荷まで覚える事ができました。
国際規格のISOを勉強したり、品質保証も勉強したりと今の仕事にも役立っています！
実際この仕事をしていなかったら、今の仕事の事は知りませんでした。
この会社では10年ちょっと働きましたが、最後の方は繁忙期が続き26時に帰宅することもしばしば…。
普通の人ならここで頑張らないと！ってなるとおもいますが、僕は違いました。
こんなに頑張らなくて良いじゃん！どうせ歯車だしね！というマインドなんです。
退職日はとても天気が良く、清々しい気持ちだったのを覚えています！
この経験からあなたにお伝え出来る事は、
「会社にとって従業員は歯車の１つ。あなたが思っている程会社はあなたの事を思っていない」という事ですね！
どんなポジションで仕事をしていても、あなたが抜けても会社は回ります。
「俺が居なきゃ会社は終わる」…たまにこう言った発言をする人がいますが、そんな事はまず無いです。
もしもあなたがそんな考えを持っているとしたら、メンタルが病んでしまうので気楽に行きましょう！
５回目の転職
足回りの製造業を辞めてからは、退職金も出たのでのんびりと次の仕事を探していました。
しかし、リーマンショック後ということもあり、コンビニの転職雑誌は薄っぺらくなり、ハローワークも毎日凄い行列を作っていました。
さすがに「これはまずい！」と考え直し、ハローワークに通い詰めました。
そこで今の会社に出会いました。
国内でもシェアの割合が高い製品を作っている会社です。
製造業つながりですが、足回りの製造業で今の会社の製品を使用していたので、製品知識がありました。
面接ではかなり深い知識の話をしたこともあり、無事合格をいただけました。
今は勤め始めて12年目になります。
会社内でお世話になった大先輩も定年退職者が出始めています。
決して大きな会社ではないので、この先の人材不足は目に見えています。
今のところは何とかなっていますが、若い人材は入って来ません。
どれだけ募集しているのかは定かではありませんが…。
入って来る人材はベトナムからの研修生くらいなので、定期的に入れ替えがあります。
そのタイミングで教育、引継ぎのために生産性が落ちます。
分かっているのに毎回同じ事の繰り返しです。
何度か意見を言ったこともありましたが、「慣れるまではしょうがない」のスタンスです。
なので、僕のスタンスは「自分の仕事を正確にこなす」ことにしました！
もちろん頼まれたことはやりますよ。しかし、自分から率先して何かをやるのは止めました。
この経験からあなたにお伝え出来る事は、
「あなたが頑張ったところで、会社はあなたの望むようにはならない」ってことですね！
所詮雇われの身です。正義感？を持って正そうとしても、多くの場合会社の方針は変わりません。
だったら自分の考えを変えた方が上手く行きます！
今後への思い
さすがに10年以上同じ会社に勤めていると、嫌な奴もいますし、会社の方針に疑問を持つ事も多々あります。
20代前半でマンション購入、子供2人を授かっていますので、子育ては終わっています。
35年ローンという若い頃には先が見えなかった長い道のりも終わりが見え始めて来ています。
普通の人なら、「定年まであと何年」と指折り数えるのかもしれませんが、
僕の考えは、「もしかしたら、他に興味のある仕事でもやっていける！駄目ならバイトでも行けるんじゃない？」です。
今すぐにどうのこうのという事ではありませんが、それくらい軽い気持ちです。
会社にしがみついてストレスをためるのは嫌ですし、実際転職を繰り返しても何とかなります。
だからこそ、退職理由を一生懸命考えても、「辞めてしまったらそんな事はどうでもいい」という結論にたどり着きました。
ここまで読んでいただきましたが、あなたの気持ちは軽くなりましたか？
生きて行くために仕事をするわけですが、「その職場で仕事をしたくない！」と思ったら生きて行くのが辛くなります。
自分や家族の為に働くのに、我慢して働いていたら家庭がストレスのはけ口になってしまいます。
そんな状況が幸せですか？
僕は嫌です。我慢できません。だから何度か転職を経験しました。
今考えると全ていい経験です。
簡単に退職する方法！
結論から言いますと、退職代行でサクッと辞められます！
カードも使えるので、迷う必要ありません！
あなたに代わって手続きしてくれる
会社に勤めていて、「そんな簡単に辞められるわけない！」と感じる人もいるでしょうが、それはあなたが行動しないだけですよ！
僕が若い頃はスマホなんて存在していなかったですし、車で移動するのも地図が頼りでした。
現在はスマホがあればある程度なんでもできてしまいます。
何かを調べたり、ナビしたり、買い物したり、写真や動画を撮ったり、世界中の人と繋がれたり…。
まるで神様にでもなったような感じです。
こんな凄い物を持っているならなんだって出来てしまいます。
「退職代行」も携帯で全て完結出来ます。
もしも、「転職する気はあるんだけど、会社に迷惑かけたくない」とか、「なかなか退職の意志を伝えられない」など、退職したいのに動けない。誰かに背中を押して欲しいと思っているならば、1度退職代行のサイトに目を通すことをお勧めします。
僕が初めて退職代行を知ったのは、テレビのニュースでした。
当然「こんな辞め方ないでしょ！」と思っていましたが、完全に僕の固定観念でしたね。
世の中には自分の意見をはっきり主張できる人もいれば、なかなか言えない人もいます。
その事を知る前は、「自分が出来るなら他人もできる。」
昭和生まれの人は僕のような頭の固い人が多いと思います。
あなたの勤めている会社の上司にも頭の固い人いませんか？
退職代行に依頼すると、あなたは会社に行かずに退社することができます。
辞めたいけど辞めれない！と悩んでいるよりは、退職代行を使ってサクッと行動してみてはどうでしょうか？
いつまでもウジウジ考えているよりも、新しい職場に向けてワクワクした方が楽しいですよ！
楽しく転職先を探す方法！
こちらも結論から言いますと、転職サイトで問題無し！
住む場所から選べる
僕が転職を繰り返した時の情報収集は、ハローワークかコンビニの転職雑誌がメインでした。
それが今ではスマホです！
しかも、勤務地を日本全国から選べますし、寮完備の会社もあります。
シングルの方なら、住みたい場所を先に決めるのもアリですよね！
今、僕がその状況ならば、寮付きの温かい地域が良いかな～。
海が綺麗で、自然が豊かなところですね。
寮が付いていたら給料が安くても何とかなります！
っと思っていたら、入社特典○○万円寮費無料！なんて所もあります！
新天地で心機一転！こんなワクワクすることがスマホで決めれる。
良い時代ですね！
工場系なんで、単純作業も多いです。
今の状況を何とか変えたい！と思っているなら、是非1度検討してみては？
もしも思っているより給料が少なくても大丈夫。
パソコン1台あれば副業だって可能なんですから！
まとめ
今までの僕の転職経験からあなたにお伝え出来る事
「自分が目標に向かって進んでいる時は周りの事は気にならない」
「興味のある仕事は楽しくて幸せを感じられるけど、体が持たなきゃ意味がない！」
「ハローワークで募集をかけている会社でも、安心できるところだけではない！」
「会社にとって従業員は歯車の１つ。あなたが思っている程会社はあなたの事を思っていない」
「あなたが頑張ったところで、会社はあなたの望むようにはならない」
自分で起業する以外は、会社の歯車の1つです。
本当にやりたい仕事、会社が見つかった場合はそこに就職できるように最善を尽くすべきです。
しかし、重要なのは健康第一！ストレスを溜めない職場で楽しく働く。
これから転職を考えているならば、お金だけではなく、自分の幸せ度に注目してみてください！
そして、退職がしずらいと思っているなら考えてみてください。
あなたの職場で退職した人の事を。
職場では「あんな奴いたよな」的な話しをすることがあるかも知れませんが、辞めた本人にとっては過去の事です！話をされている事すら知らない、なんなら「どーでもいい過去の事」かも知れません。
そんなもんです！辞めたいならサクッと辞めた方がスッキリします。
カード決済が可能です。自分の身体(ストレス度合い)と相談して、新たな一歩を踏み出しませんか？
退職の意志を伝えられないなら力になります！
多分もう会う事も無いでしょう。行動することが大切ですよ！
働くことに大切なのは、「やる気」と「勢い」かも知れません！
今けらでも決して遅くない‼